平成二十六年(2014年)の幕開けですね。
今年の初詣、ご近所の3社にお参りしあと、「午年の初詣は、やっぱり馬関連の寺社に!!」にも書いたとおり、馬関連の神社にもお参りに行きました。
午年なので馬関連。
ということで、馬を自在に操り、関東に一大勢力を築いた「相馬小次郎」こと平将門公を祭神とする神社へ。
東浦和近く、井沼方の明神社。御祭神は平将門公。馬をうまく使った将門公に初詣。。 pic.twitter.com/7C7b2LQFrA
— 上根 又三郎 (@k_matasabur) 2014, 1月 4
平将門関連の神社といえば、有名な神田明神などいくつかあるものの、埼玉は川口市に住む私としては、やはりご近所の方がいい。
ということで、JR武蔵野線の東浦和駅近くにある明神社へ行ってきた。
当社の縁起とは。御由緒から引用しよう。
「当社は平将門公を祀り、その創建は将門にかかわる伝説に基づいている。ある時、将門の家来が戦に敗れて落ち延び、この地の国谷家にしばらくの間かくまわれた。このような縁で、後に、将門の末裔に当たる奥州相馬氏が祀った相馬小高神社(福島県南相馬市小高区鎮座)から分霊を当地に勧請したという。」
御神徳は武運長久、除災厄除。
境内には神明社と二社の稲荷社がある。
少し話がそれるが、近くには権現社もある。しかし、「権現さまは明神さまより格下」と見られていたらしい。しかしながら、「権現さまは気性が荒いので、粗末にはできない」とされていた。権現社は荒ぶる神様だったたしい。
荒ぶる神と将門公という非常に特徴的な神を祀るこの2社、両社ともとても近くにあるものの、どちらも境内はそう広くない。もう少しにぎわってもいいのではないかと思うのだけど、当地は開発著しい駅近という好立地。仕方のないことなのか。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿